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2017/02/25

カヤック流「面白採用」

採用も、面白く

面白法人カヤックでは、採用も「面白く」行っています。
常識では考えられないその内容と、実現した背景とは。

わかること

  • ・面白法人カヤックとは
  • ・佐藤謙太氏とは
  • ・面白採用の事例

今回は面白法人カヤック 佐藤謙太氏をゲストとしてお招きし、面白採用を始めたきっかけについて伺います。
 


杉浦:皆さんこんにちは。モザイクワーク代表、採用学研究所フェローの杉浦二郎です。毎回様々なゲストを迎え、企業それぞれに必要な採用は何かを考えるラーニングメディア採用TV。今回はゲストは面白法人カヤック、人事部の佐藤謙太さんをお迎えしてお届けしたいと思います。佐藤さんよろしくお願いいたします。
 
佐藤:宜しくお願いします。
 
【面白法人カヤックとは(00:35~)】

杉浦:カヤックさんといえば我々採用の中では面白採用の先駆者という形で、非常にご存知の方も多いと思うんですけれども、その話は後ほどにいたしまして、まずはカヤックさんの事業内容と、あとよろしければ佐藤さんご自身のご経歴も併せて教えていただけますでしょうか。
 
佐藤:事業内容としては、まず最初に鎌倉に本社があるインターネット企業でして、面白法人カヤックっていう名前なんですけど、一応マザーズに上場はしていて、今正社員数でいうと250名いて、連結で子会社とかを合わせると350とかっていうぐらいの規模になってきています。カヤック自体の主な事業でいうと、世の中的に一番印象があるのはおもしろ広告だったりとか、クライアントさんと一緒に新しいプロダクトを作っているようなクライアントワークって言われるような事業で、ここは如何にバズを生むか、みたいなテーマをもとにいろんな広告だったりとか、サービスとかっていうのを作っている事業部になっています。あともう一個の主力事業がソーシャルゲームの事業になっていて、これは「甲子園ポケット」っていうゲームを通じて、友情体験をしてもらうっていうことをゴールにしてゲームを作っているんですけども、そういったヒットタイトルを持っていて、今でいうとアプリで300万ダウンロードぐらいですかね。あと数字は正確な部分は確認するんですけど、ヒットタイトルも持っていて、あとDNAさんと一緒にキン肉マンのゲームとかを作っています。あとは自社サービスでロビーっていう自社サービスを持っていて、これはゲームユーザー向けのコミュニティ事業をやっていて、今国内で最大級って言われているようなコミュニティを運営しています。それ以外に利益をもとに新しいことをどんどんやっていくっていうのをやっていて、アイドル事業みたいなことをやっていたりだとか、葬儀の事業をやっていたりだとか、オーケストラの事業をやっていたりとか、見境なくいろんなことをやっているという感じです。僕自身の経歴みたいなところでいうと、採用担当として、採用を始めたのはカヤックに来てからで、1年半ぐらい前に来たんですけど、元々は一社目でWebサービスを運営しているベンチャー企業の方に行って、その後は大手の販促メディアを運営している会社にいて、そこで労務の仕事みたいなのをやっていて、一年半ぐらい前にカヤックにジョインしたっていうような感じでやっています。
 
杉浦:元々、では人事といいますか、HRの分野では労務からスタートしたというのが。
 
佐藤:一社目は新卒採用とか、派遣とか、アルバイトの採用とかっていうのを一応やっていたという形で、その後入った会社がネット部門の立ち上げで総務・労務全般みたいな、そういう仕事をやっていたっていう感じですね。一応面接とかはやっていたんですけど、人事部っていうのはまた別にいて、採用担当っていうのはまた別の人がいたっていう感じですね。
 
杉浦:カヤックさんの方に転職をされて、今はもう採用メインでやっていらっしゃるというところですね。
 
佐藤:あまり仕事ができなかったので、前の会社で。あまりにも仕事ができないので、人事の仕事は向いてないんじゃないかなと思って、料理人になろうとかなと思っていたタイミングで、カヤックに拾われたっていう感じです。
 
杉浦:ものすごいご経歴ですね。
 
佐藤:普通に面接とかを受けに行っていて、働きたいと思ったところで。内定とかももらっていたんですけど、普通に最初ホールとかからやる、みたいな。そうしたらカヤックから声がかかったので。
 
杉浦:一歩間違ったら全然違う業界にいらっしゃったんですね。
 
佐藤:そっちも楽しいそうだなと思ったんですけど。
 
【面白採用(04:36~)】

杉浦:そんな佐藤さんですけれども、今は採用担当ということでいろいろ取り組まれていらっしゃるんですけれども、やはり我々としてまずはお聞きしたいのが、カヤックさんといえばどうしても面白採用ということで、非常に数多くの面白い採用を世に放ってらっしゃるなという風に思うんですが、この辺りはどんな今まで面白採用に取り組まれたか、ですかとか、可能であればその背景みたいなところも是非教えていただければありがたいんですが。
 
佐藤:たぶん相当いろいろやっていて、自分の中で結構印象に残っているものだと、古いものだと、全国横断でバスを走らせていて、主要都市の駅にバスが行って、その駅の周りをぐるっと回って、バスの中で説明会をやるっていう。旅する説明会っていう。バスの中で、駅前でピックアップして、普通に乗ってもらって、駅の周りをだいたい30分ぐらい回っている間に会社説明をして、降りてもらうっていうのをやっていて、それは確か、僕も入社前だったので正確じゃない部分もあるかもしれないですけど、「節就」みたいなキーワードがあって、基本的に都内の企業を受けるとなったら、学生さんが何度も新幹線とかで足を運ぶっていうのがあったんですけど、それ自体がすごく負荷がかかることだから、僕らは就活にかかる費用を節約するため、みたいなところで、バスを走らせて、僕らから行きます、みたいな。そういう取り組みをやりましたね。
 
杉浦:「節就」というのは節約の就職活動ですかね。
 
佐藤:そういうテーマをやっていたっていうとこですね。その前後でギットハブだけでエントリーできるようになったりだとか、ポートフォリオだけでエントリーできるようになったりとか、履歴書とかも書かない、みたいな取り組みっていうのはやっていましたね。だから卒制採用というのは多分カヤックが一番最初に始めていて、卒業制作回っていて、その作品が良かったらそれでエントリーができるっていうようなこととかもやっていましたね。あとは近年でいうとエゴサーチ採用っていう採用手法が結構話題になっていて、採用の取り組みなんですけど、いろんな広告賞だったりだとか、Webのアワードとかを受賞していたりするんですけど、それは Googleの検索ワードで、自分の情報が一番上にくるキーワードを送れば、僕らが勝手に検索をしてみて、その情報を見た上で、会ってみたいと思ったら、僕らから声をかけるっていうのをやって、それで最近は、それの施策で3名採用しているっていうこともやっていたりはしますね。あとは寿司面接みたいなことをやったりだとか。候補者と一緒にお寿司食べながら面接する、みたいな。ひたすらトライアンドエラーでいろんなことをやっていくっていうのをやっていましたね。毎年一本くらい何か、面白いことをやっていたりだとかっていうのはやっていたりはしますね。あと一社だけの合同説明会っていうのは多分毎年、そういう採用イベントで、唯一というか、恒例になっているイベントで、それは合同説明会って普通企業合同説明会なんですけど、そこは合同説明会のブースなんですけど、カヤックの社員だけのブースみたいになっていて。デザイナーブースとか、エンジニアブースとか、アイデア伝授しますみたいなブースだったりだとか、そういう風に一社だけで合同説明会をやるっていうことを毎年やっていますね。
 
杉浦:その合同説明会というのは、いわゆる部門の人たちだけが出ているというわけではなくて、いろんな切り口があるわけですね。その仕事っていう切り口もあれば、何か趣味的なところもあったりもするわけですか。
 
佐藤:毎年、そんなに考えてやっていなくて、プロレス好きのブースみたいなことをやっていて、近年採用のこととか、ちゃんと採用のことを考えようかってなって、去年は結構企画部とか、職能別のブースでディレクターが普段何を考えているのかみたいなこととか、エンジニアが座談会みたいなのをひらいたいだとか、そういう風に結構やっていて、一応年々進化させているっていうのをやりましたね。一社だけの合同説明会って言っているんですけど昨年は社外のゲストとかも呼んでいたりして、それは中途採用で、年間で一番決定してくれた転職エージェントさんに決定ナンバーワンブースっていうのをやってもらって、カヤックに合う人、合わない人っていうのを講演してもらう、みたいな。だからその後、「僕、受かりますかね」みたいな、候補者の人が、聞きに来てくれた人に相談をされていて「どうでしょうね」みたいな。リアルなフィードバックを受ける、みたいな。でも相当人気のあるブースで、代表のヤナさん(柳澤大輔氏)もずっと聞いていたりして「面白い、面白い」とか言って聞いていましたね。
 
杉浦:ちなみに合う人、合わない人。たくさんいくつか軸はあるんだと思うんですけど、どんなのがあるんですか。
 
佐藤:その人が言っていたのは、もうやりたいことがあるとかっていうレベルではなくて、やりたいことをやってしまっている人の方がカヤックに合うよね、みたいな話をしていて、僕も面接でよく会うんですけど、これからエンジニアを目指しますって言う人って、まだ何もやっていないじゃないですか。一方で今は営業とかをやっているんだけど、週末で自分でものづくりをずっとやっていて、独学でアプリをたくさん立ち上げました、みたいな、そういう人たちがいて、そういう人たちはカヤックに合うんだっていう風には言ってお話をしてくれていましたね。だから通常の会社さんでいうとレジュメベースのところはあるんですけど、そのエージェントさんは、履歴書とか、職務経歴書とかは別にいいから、プライベートで作っているものをまとめて応募しろ、みたいな感じで言ってくれて、それで結構現場と盛り上がっていて入る、みたいな。そういう事を結構重視しているみたいな感じですね。最初に説明した方が良かったんですけど、9割がクリエイターっていう会社なので、既にクリエイティブマインドを持っている人っていうのはわかりやすい、合う、合わないの指標なのかなっていうのはありますね。エンジニアも面接で言っていて、もう作っていない人は信じない、みたいなこと言っているエンジニアの人もいて、僕は作ったもので評価する、みたいな。だから今の仕事何やってるんですか、みたいなのは5分しか聞かなくて、あと40分プライベート製作の話で盛り上がったみたいな。
 
【動画フルバージョンはこちら】

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面白法人カヤック
人事部
佐藤謙太さん

前職の大手販促メディア運営企業で労務を担当したのち、料理人になろうとするもカヤックに転職。採用活動をメインに活動している。

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