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2017/04/22

離職率ゼロ!新潟の「杉崎リース工業」とは?

奨学金の重圧から社員を救う

杉崎リース工業は、社員自身、そして社員の子弟の奨学金返済を支援しています。
なぜ、子弟の分まで面倒を見るのか?

わかること

  • ・奨学金返済支援制度
  • ・社員の子弟を支援する理由

今回は杉崎リース工業 杉﨑由樹氏をゲストとしてお招きし、「充実した奨学金返済支援を行う理由」などをお伺いします。
 

【疲弊する就活に対して (00:09~)】

杉浦: 今はよく、売り手市場だと言われていて、学生が有利だと言われてますけれども、おそらく杉崎さんも接する学生が、楽観的な顔をしてる方ってほとんどいないじゃないですか、みんな辛そうに就職活動をしていると。
一方で、企業側はこれがまたもっと辛そうに採用活動をしていると。この状況ってどう思われますか?
 
杉崎: インターネット採用今年はじめてみて、その世界を初めてみたわけですけれども、ちょっと何か違っている方向に行ってるんじゃないかなという危機感を持ちました。私たちは、たった数ヶ月ですけれども、この荒波の中で、ちょっと冷静に、この採用という手法についてみているわけですけれども、学生さん自身と、そしてその学生さんの親御さんであるだとか、そして会社側がすごく幸福である採用の形っていうのは、これではちょっとないんじゃないのかなということを、痛烈に感じ始めています。
私たちが今までやってきた職安であるとか、学校からの推薦という非常に地味なやり方の中にも、実は大事なものがあって、そこを崩すことなく、これからの今の非常に疲弊している、難しい、
そして混乱している採用に対して、どのように私たちが対応していくのかっていうのは、本当に考えていかなきゃいけないと思いますけれども、
ただ、私たちの会社のポリシーというものは、絶対曲げるべきではないということも、感じました。
 
【奨学金返済制度 (01:55~)】

杉浦: ありがとうございます。その中で新しい取り組みをスタートされたというお話しをお伺いましたけれども、ご紹介いただいてもよろしいですか?
 
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杉崎: 実は、奨学金返済支援制度の運営をスタートしております。これは、私たちが採用活動を始めたのが、今年のはじめくらいからなのですけれども、やはりインターネット採用をやるにあたって、たくさん会社の中で、どうやって差別化をするのかっていうところでの、試行錯誤はかなり早い段階からありました。
そういうところで、色々な情報を集めていたら、やはり今の学生の方たちが、奨学金の返済に対してすごく困られているということが社会問題になっているということも、改めて勉強させていただきました。
実際、その奨学金の返済が理由で、給与水準が高い会社であるだとか、そういうところに選択しようという学生さんも多い話しも聞いたので、ここを援助することが、我々には問題なくできるし、それが差別化になるのではないのかというような試みで、実施の準備を進めていったたわけです。
ただ、そういった中で、我々の社員の中の若者がどういうような奨学金の使い方をしているのかを調べたら、私たちはちょっと気づかなくて、反省すべきところだったのですけれども、我々にも奨学金を返済しながら、今借金もしている若者がたくさんいたということを知りまして、
これは緊急に春から制度化する、そしてすぐに支給をスタートするべきだということを役員の方で、勘案しまして、1週間から2週間程度で、会社の制度として、作り上げたことがありました。
 
杉浦: そんな短い期間で。
 
杉崎: それがやっぱり、中小企業の本当のスピード感であるだとか、本当に今やりたいことに対して、決済が早く済むということ。そして、私とCEOである杉崎吉仁の、思いとして、若者そして社員、その家族をしっかりと支えたいという企業文化には全く適合する提案でありましたので、それはスムーズに決まりました。
 
杉浦: 通常ですと、奨学金の返済制度というのは、新しく入社をされる大学生の方が対象というケースが多いんですけれども、御社の場合はもう少し対象が大きいと伺っているのですが。
 
杉崎: これは奨学金を利用して、当社で働いた社員が3年定着した後の、その賞与の段階で、50万円上乗せしてお支払いしますよという制度なんですけれども、実は、私たちの特色だったのですが、社員のお子様、子弟の方が、奨学金を使って大学もしくは専門学校を卒業した時点で、その社員にも同じように50万円を支給しますということも合わせて、つけました。
 
杉浦: そこまで対象を広げられたというのは、どういった理由ですか?
 
杉崎: これが新しい、入社の社員だけという限定というのも、若干の不公平感があるだろうという気持ちもありましたし、あと我々はやっぱり新潟の中小の建設系の会社なので、実際に社員自体の学歴もその大学卒がたくさんいる社風ではないんです。
ただ、今現在は、若者は往々にして大学に進学するという希望を持ってますけれども、やはり私立大学に行くとなると、ある程度の負担があって、そこを躊躇する。そういうような、親の社員もいることが、私たちは社員に対しての状況もある程度把握していますので、そういうこともなんとなくは感じていたんです。
なので、今回新しい新入社員に対して、これを適応するのと同時に、今いる社員が、子ども達の幸せな選択のために、それも援助することができるんだったら、社員とその家族を幸せにしたいという会社の方針としては、とても大事なことだと思いましたので、これを合わせて適応するように致しました。
 
杉浦: 実際にその制度を社内で発表されたときの、社員のみなさんの反応というのはいかがでした?
 
杉崎: 若者は、実際今高額な返済金を払ってますので、それはすごく遠慮がちにですけれども、ありがたいというようなことで、申請をし始めてくれています。
ただ、もっと、やっぱり社員で自分の子どもを奨学金を使って、大学に行かせているというのは、経済的な負担がすごく大きかったということと、あと、中高生のお父さんお母さんの社員は、やっぱり進学に対して、すごく会社が後ろ支えをしながら、大学の進学、専門学校の進学を、可能性として、支えてくれていることに対して、すごくびっくりしていましたが、ありがたいという風にみんな言ってくれてました。
 
杉浦: ありがとうございます。非常に今日のお話しでは、採用TVという場面ではあるんですけれども、改めて採用というものは、やはり自社をいかに良くしていくかというところから、逃れられないっていうところを、非常に強く感じるお話が多かったですし
また、採用する以上、採用する側の享受というか、覚悟みたいなところを持たないと、やはり採用っていうのは向き合えないなというところを改めて、今日感じる機会になりました。
ありがとうございました。
 
杉崎: ありがとうございました。
 
杉浦: それでは、今回の採用TV、杉崎リース工業、杉崎さんをお迎えしてお届けを致しました。
杉崎さんどうもありがとうございました。
 
杉崎: ありがとうございました。
 
【動画フルバージョンはこちら】


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杉崎リース工業
社長室長
杉﨑由樹さん

秋田県秋田市出身。新潟大学農学部農業工学科卒業。1992年 株式会社大林組入社。エンジニアとして各地での地下タンク、高速道路、沈埋トンネルなどの大規模プロジェクトに参加。1997年 結婚を機に退職し、専業主婦になる。6年で男女2人ずつ4人を出産し、母として主婦として奮闘。2008年 夫である杉﨑吉仁の経営する杉崎リース工業株式会社に入社。「子育て」「社員育成」「組織改革組織成長」を同時に取り組み、「大家族主義」という社のポリシーを牽引している。

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