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2016/11/07

ロート製薬が大切にしている採用での「マッチング」の考え方

今後の日本に適した労働環境

日本の人口がこれからどんどん縮小していく中一人が2役、3役を担っていくことで、多様な働き方、多様な価値を生み出していきます。そんな状況のなかでの最先端の労働環境としてロート製薬では「社内ダブルジョブ」制度を取り入れてます。「社内ダブルジョブ」とは、自分が所属している部署にとどまらず希望すれば自分の枠を超えて他部署でもはたらける機会が与えられるという制度です。「社内ダブル」の導入によってどういった意識の社員が増え、どのような変化をもたらしたのかということに注目してより良い労働環境作りの参考にしてください。

わかること

  • ・社内ダブルジョブについて

今回は引き続きロート製薬株式会社 広報・CSV推進部副部長 矢倉芳夫氏に新しい働き方の形である社内ダブルジョブについてお話していただきます。
 

【社内ダブルジョブについて(00:08~)】

杉浦: いわゆる副業の解釈として、ロート製薬さんが面白いのが、社内の副業という考え方をお持ちなところが非常に特徴的だなと思っていまして、自組織と他部署というのを、組み合わせとして認めていらっしゃるということですよね。
 
矢倉: それを社内ダブルジョブといってますが、自分で手を挙げて、営業しながら週に1日ぐらいは人事の仕事をしたり、そういう希望を出して、それが叶ったり、叶わなかったりですが、叶った人は二つの部署をまたがってというか、一つの部署に留まらずに仕事ができる仕組みをつくって、それを異動に反映させる。そういうことを、社内と社外。社外が副業ですね。その両方をスタートしようという。
 
杉浦: 短い時間で二つのことが経験できるというのは、社員の皆さんにとっても貴重なことですよね。
 
矢倉: どこかでそれができないと思い込んでいるところがあると思います。(野球の)大谷くんではないですが、できる人がいるし、そうなりたいですよね。少し大きくいえば、日本というのが物流規模で他の国と戦っていけない状態だと思いますが、日本はダメなのかというとそうではなくて、そこに知恵のある人もいるし、人口がシュリンクする中でも、一人が二役したり三役したりすることで、もっともっと多様な働き方をすることで多様な価値を生み出せるのではないかと思いますし、おおげさにいえば、その先鞭をきりたいというのもあって、よくなればいいなと思います。
 
杉浦: 少しづつ社内でも取り組みを、手を挙げて副業ですとかダブルジョブをやってらっしゃる方は、増えつつありますか。
 
矢倉: 実際に副業をやってる人もいますし、着々と計画してる人もいますし、ダブルジョブをしなくても、今回は叶わなかったけど、自分の時間を使って関心のある人に話を聞きに行ったり、自分の枠を超えたい、よりよい仕事をしたいという人が、増えてきているように思います。
 
杉浦: そういった方たちが増えていくと、ますます楽しみになっていきますね。
 
【矢倉氏の今後の活動(03:19~)】

杉浦: 最後になりますが、矢倉さんは現在人事を離れて、広報・CVS推進部に異動されていらっしゃいますが、矢倉さんの今後の活動について教えていただければと思います。
 
矢倉: 広報・CSV推進部というところにいますが、CSVというのは、企業の経済的価値と社会価値と同時に実現するという意味で、マイケルポーターが提唱した概念です。古くからいうと、日本でも「三方よし」という言葉がありますね。買い手よし、売り手よし、そして世間よし。結果的に、自分たちの得手とするものが、どういう形で社会貢献に繋がって、それが持続的にビジネスとして継続できるか、ということを考える部署でもあります。その仕事はかなり楽しそうですね。
日本の中にも、本当に守りたい文化であるとか、例えば食文化などあると思いますが、少し衰退してる部分もあったりしますが、それをサイエンスの力であるとか、新しい切り口を組み合わせることで、古い価値がよみがえってくるようなことがあると思うので、そういうことをチャレンジワークすることで、自分で見つけてきたり、人脈がつくれて、その中で新しいコラボが生まれたり、そうなればすごく夢のある仕事になると思うし、社会もよくなっていくのではないかと期待しています。
 
杉浦: 社会を意識して取り組まれるというのが、ロート製薬さんの特徴だと思います。
 
矢倉: 何万人、何十万人いる会社でしたら、今までのものを守るということで、自分たちの価値を見出すことができるかもしれませんが、自分たちはそういう立場ではなくて、むしろそういう価値観を壊していって新しい価値をつくる、そういうポジションだと思うので、小さいからこそできる、そういうことがあるのではないかと思っています。それを、社会を支える方向に、ベクトルを向けることができれば仕事も楽しいし、やりがいもあるのではないかと思います。
 
杉浦: まさにこれからが楽しみなところですね。ありがとうございます。
 
矢倉: ありがとうございます。
 
杉浦: ではそろそろお時間になってまいりました。本日はロート製薬株式会社広報・CSV推進部副部長、矢倉芳夫さんをゲストにお招きいたしました。矢倉さん、ありがとうございました。
 
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ロート製薬
広報・CSV推進部副部長 
矢倉芳夫さん

85年ロート製薬に入社、広告・営業・広報・通販事業を担当した後、人事の採用・研修の責任者に。2016年より現職。

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