採用tv

HOME > 事業や採用すべてにつながる考え方とは?【part4】
2018/04/25

事業や採用すべてにつながる考え方とは?【part4】

ファブレスメーカーの特徴と西村氏にとっての採用とは

今回のゲスト、株式会社MTG 採用責任者 西村英明氏は、国内だけでなく海外大学からの新卒採用を積極的行っています。また新卒社員がモチベーションを高く保ち働くことのできる仕組みづくりにも取り組んでいます。
最終回ではMTG社の特徴であるファブレスメーカーについて、そして西村氏にとっての採用についてお話を伺いました。

わかること

  • ・事業や採用全般に通じる大切な考え方
  • ・採用をする原点

ゲスト:株式会社MTG 採用責任者 西村英明氏
聞き手:株式会社LeaGLO 代表 採用ブランディング・ディレクター 上田浩史氏

 

上田:最後に、そもそもMTGさん事業であるReFa(リファ)であったりとかSIXPAD(シックスパッド)というか、学生からも知っていたりとか視聴者の人事の方、皆さん知っていらっしゃる中でも、そもそもMTGさんはどのようなメーカー立ち位置にあられるのかっていう、そのあたりが少しまだご存知じゃない方がいらっしゃるかもしれないので、ファブレスメーカーって言うんですか。そのあたりちょっと詳しくお聞かせいただいてよろしいでしょうか。
 
【ファブレスメーカーとは(00:35~)】

西村:ファブレスメーカーって一般に言うと、世界的企業でNIKE、Apple。日本だと任天堂やキーエンスっていう会社が引いていく事業形態になりますと。会社としてはブランド開発商品開発に特化をして実際に商品をつくるのは、外のパートナー企業様にお任せをして製造いただくという形式です。当然、メリット、デメリットがあります。メリットとしては商品開発スピードがとにかく多角的に上がるので、スピード感を持って開発できるということですね。デメリットとしては製造に関するノウハウの部分の蓄積が難しいであったり、情報漏洩の可能性があるっていうところがデメリットとしてあります。我々としてはメリットの部分に着眼をして、たくさんのブランドを開発していこうっていうのが、我々がその形態をとっている背景になります。
 
上田:ブランド開発カンパニーっていう言葉もあったんですけども、それこそブランドを開発するって非常に難しいというか、皆さんがメーカーでも売れる商品をつくりたいとか、それこそ流行る商品をつくりたいとかある中で、MTGさん、ここはちょっと社外秘の部分もあるかもしれないですけど、なぜそれだけ有名なものを、それこそ世界でのヒット商品ってつくられていらっしゃるんですかね。そこに何かエッセンスがあると思うんですけど。
 
西村:多分企業理念に紐づくものかなと思ってまして。
 
上田:全部そこから来るんですね。
 
【ブランドを開発するということ(02:05~)】

西村:そうですね。1人光る、皆光る、何もかも、何かもっていうのは業界を示しますと。SIXPAD(シックスパッド)っていうものは2015年の7月に発売をして2年間で100万台を突破するヒットになっているんですが、そもそもの背景としては使われてるコア技術であるEMSっていうのがあります。もともとEMSの発祥はロシアやヨーロッパで100年以上歴史があり、地域によっては保険が適応されるぐらい技術として確立しているんですね。ただ日本では2000年前後にそういうEMSを使ったこれをつけるだけで痩せるとか、たくさんの商品が出て、何が起きたかっていうと、「効果がでない」「健康被害が出た」「やけどをした」っていうかたちで、EMSがうさんくさいっていう固定概念ができてしまったんです。
 
我々はEMSっていうものは世界でこれだけの普及を見ると、もっと爆発的に可能性として社会に普及すべき技術であるというふうに、着眼していたという背景があって、それを実際に世界中、EMSの権威である先生を探したんですね。探し始めたら、実は日本にいたんですよ。京都大学の名誉教授で森谷教授っていう方が世界ナンバーワンの権威の先生で、先生に我々としての何もかも光るである理念の部分をお伝えをして、先生が何を持ってこの研究に人生を捧げてきたのかっていう想いと、我々が目指す何もかも光るっていうのは、少なからず方向性が一致してるって考えていますと。
 
少なからずEMSっていう技術が日本の社会に普及することで、もっと医療の分野、それ以外にも転用されることが我々としては可能性があると。ただし今のうさんくさいって言った概念が壊れない限りは社会の普及は難しいんじゃないかと思っています。我々の力でできないこと、一つだけあって。その概念を打ち破るのに絶対必要なのは、本物であることなんですと。本物じゃないと意味がないということで、本物をつくるためには先生の培われた技術の提供がどうしても必要なんですっていうことをお伝えして、先生がコアな部分、40年間研究しているコアな部分を、MTGっていう会社に提供していただいて実現したのが実はSIXPAD(シックスパット)なんです。
 
上田:そういうストーリーがあるんですね。
 
西村:そうですね。だからこそクリスティアーノ・ロナウド選手とも共同開発もしてるんですが、クリスティアーノ選手が実際にFacebookやいろんなメディアであれを自身のものとして取り上げて、自分がまさにほしかった本物であるというのと、自分が培ったトレーニングメゾットの中に反映されていて、共同開発商品なんで我々としてはオファーをするわけでもないんですが、実際、クラブワールドカップに出る直前にこれを僕は使って、腹筋のトレーニングギアでっていうふうにアップするだけで、1回でたくさんの効果が出るかたちになるんですが、そういう思いの部分に実は共感をいただいて生まれたっていうのが、ブランドの原点。
 
上田:っていうことは、やっぱりそれこそこれからつくられていかれるブランド、それこそマドンナさんともそうですけども、すべてそこにストーリーがあって、大事にしていらっしゃることは、言ったらブランドって聞くとちょっとものによっては、本物ではないものをある意味うまく見せるというふうな商品とかサービスもある中で、MTGさんは本当に今、理念も含めて商品の技術であったりっていうものも含めて、本物のものを提供していらっしゃるから、結果的に広がっていった、お客様が喜ぶものとか本当に求めてるものをつくられた結果っていう、そんなふうな解釈で大丈夫ですかね?
 
西村:そうですね。
 
上田:ありがとうございます。採用の背景というところと、あとは海外の採用していくっていうところもそうですし、内定者を内定者として扱わず、それこそ期待して、企業さんの人事の方に受けていただいてる研修を、内定者の皆さんに受けていただくっていう、採用でも他社がやっていらっしゃらないことをずっとやり続けてきたっていうところも、「もともとはやはりミッションとかビジョンとかを非常に大切にしなさい」という考え方が浸透している結果、MTGさんの採用が今まさに19採用ですけれども、うまく回ってきていらっしゃる理由なのかなというのは思いました。今回、西村さん、本当にいろいろ素敵なお話で、かなり本質的な具体的なお話を聞かせていただきましてありがとうございます。最後の最後、西村さんから採用とはと、採用にかける思いであったり情熱っていうところをぜひお聞かせいただきたいなと思います。
 
【西村氏にとって採用とは(07:08~)】

西村:一言ではなかなか難しいものではあるんですけど、思いの共感。We have many dreamsって書いてますが、我々もたくさん夢持ってますし、未来を背負う学生さんも世の中たくさんいらっしゃる中で、思いの共感、夢の共感が本当にできるかどうかっていうことが、我々としてもこだわってる部分であり、でもそこの究極の原点はやっぱり考え方にあるので、我々としてはその考え方に着眼をして、採用をしていくことがすべての原点になっていくのかなというふうには考えています。
 
上田:それでは、今回は株式会社MTG、採用責任者の西村英明さんに来ていただきました。本日はありがとうございました。
 
西村:こちらこそありがとうございました。
 
【動画フルバージョンはこちら】

採用tv会員登録
P1200179
株式会社MTG
採用責任者
西村英明さん

新卒でリクルートに就職後、住宅領域および人事コンサル領域に従事後、SIXPADなどのヒット商品を持つメーカー、株式会社MTGに入社。採用責任者として活躍中。

ABOUT OUR MEDIA 採用tvとは